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Kengo Sugimura

メンタル / フィジカル

研修やセミナーで一番前に座る事が良いって本当?

よく研修やセミナー等で、『一番前に座らなければダメだ』と言われた事はないでしょうか? 何となく雰囲気で理解はするものの、その科学的根拠は少し乏しいのではないかとも思えます。 特に日本人は恥ずかしがり屋な一面もあり、こういう場面では一番前の席は敬遠されるのが一般的です。 会場によって性質は異なるものの、一番前に座るパターンとしては、以下の通りの展開が当てはまるのではないでし...
名著紹介

『進化する勉強法』を読んでみた

よくこんな事は聞いた事がないでしょうか? 『学習能力は20代をピークに、年齢を経るごとに退化して行く』とか、 『三つ子の魂百までと言うように、幼少期の性格がその後の成長した自分の性格を決定づける』とか。 現代の脳科学的に、以上の定説は少し疑ってみた方が良いかもしれないという内容が、この本には書かれています。 確かに最近においては医学的、脳科学的な定説が覆っている事、多いですよね...
メンタル / フィジカル

瞑想を半年間続けてみて解った事

なぜ、瞑想なのか? 最近ではマインドフルネスという形で、瞑想が注目されている。GoogleやAppleなどの巨大企業においても、会社単位で社員に瞑想を進めており、そのメンタープログラムまで用意されています。 心の時代の到来が囁かれる中、この瞑想という習慣が人類にとって良い影響を与えている事は間違いない事実とも言えるでしょう。 しかし、瞑想を周囲で続けている人の割合はどれ程いる...
テクノロジー

プログラミングとプロジェクト

プログラミングの展望 プログラミング技術の需要が急上昇している。特に最近では消費税の増税による決済システムのチューニングという形で、金融系の業界でシステムエンジニアの活躍が目立ったと思う。 今後もこの金融系業界においては、キャッシュレス決済、ブロックチェーン技術や仮想通貨改め暗号通貨の発展により、更なる需要加速が見込まれる。 また小中学校においての必修化により、教育面での人材や、その...
名著紹介

『明日の田園都市』を読んでみた

この本は19世紀に書かれた書物で、著者はエベネザー・ハワードというイギリスの発明家であり社会学者。 都市から一線を引いた田園都市にこそ、人が暮らしていく上で豊かなエッセンスが凝縮されていると語られており、現代に通じる都市計画の構想が描かれている。 その具体的な手法がこの本では語られており、実際にレッチワースとウェリンという田園都市において、この構想が具現化された。 また最近では、都市...
名著紹介

スピリチュアルマシーンを読んでみた

この本は1999年に、アメリカの発明家であるレイ・カーツワイルという人が書いた本です。 この人はあの大物ミュージシャンであるスティービー・ワンダーを発掘した人としても知られており、シンギュラリティという言葉を提唱している人でもあり、近代ではAIなどのコンピューター業界においては知らない人の方が少ないのではないかというぐらい有名な人です。 最近日本でも、落合陽一という若手の研究者兼実業家...
メンタル / フィジカル

お茶と心とビジネスと

最近、クライアントのオフィスに訪問すると、ペットボトルでお茶を出される事が一般的となった。 数年前まではお茶汲み係りという人がいて、その多くは女性がお茶を汲んで座席まで持って来てくれ事が一般的だった。 しかし最近では、人員の削減や業務効率化といった流れの中、男女差別やハラスメントという問題にも発展するリスクがある点で、お茶を出すという作業に重点を置かなくなったのだと思う。 ペット...
テクノロジー

プログラミング言語は何から始めるべきか?

プログラミングはもはや避けて通れないものとなりつつある。 ご周知の通り小中学校でも、このプログラミングが必修科目となる中で、これが出来ないと子供達からも馬鹿にされる日が来る。 実際には子供達は、特定のプログラミンング言語を学ぶ訳ではなく、プログラムという概念やロジカルな考え方という第一歩を学ぶそうだ。 一方、我々大人はというと、何か一つでもプログラミング言語を習得していなければ、実務...
新エネルギー

蓄電池ブームがやってくる

これから蓄電池の時代が到来します。 既に携帯電話やノートPCといった電化製品にセットされていて、私たちの身近なものになっていますが、 ここで語る蓄電池は、住宅やビルといった建物に向けた蓄電池を指しています。 既に蓄電池を一家に一台所有しているというご家庭は、まだ少ないのではないかと思います。 『電力会社から電気は買えるし、特に困っていないのに、なぜ蓄電池が必要なのか?』 ...
名著紹介

ZERO to ONEを読んでみた

現在の流通からテクノロジーに至るまで、彼の影響力は絶大なものがあります。 そんな彼が書いた著書が、このZERO to ONEです。 とてもシンプルなタイトルの中身は、誰もが複雑に捉えている世の中の本質とは何かというテーマに切り込んでいます。 本の中身よりもまず初めに、この本の翻訳者がとても優秀な方なのではないかという所を紹介したいと思います。 翻訳者の理念として、2...
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